障碍者の雇用

昨日の更新をすっかり忘れていた。
こんな掃き溜めブログを見ている人など少ないだろうが、少ない読者のために非礼を詫びさせて頂く。

で、今回は障碍者の雇用。
私は一応国から精神障害2級であると認定されている。
今からする私の主張は健常者側ではなく、障碍者側からの主張だと言う事を理解して頂きたい。

障碍は主に三種類で構成されている。就職の容易さを例にすると
身体>>知的>>>>精神
大体この順になっている。

身体障碍者の雇用については問題はない。
体に欠損や損傷があるだけで精神面、知的面は問題がない上に、扱いやすさも一般人と殆ど変わらないからである。

問題となるのは知的と精神。
知的障碍者を人間扱いしない職場は多い。
知能が低いため、単純作業でも長時間続かなかったり、指示通りに動かなかったりの課題がある。

精神は知的の更に上を行く使い辛さだろう。
気分の上下が著しく、下手に叱責をすれば自殺を考える。
そもそもの就職も難しい上に、出来ても腫物扱いというパターンが多いように思える。
都会ならまだチャンスはあるが、地方など面接すらして貰えない。
精神障碍の時点で書類審査でバッサリ切られる。
嫌われすぎて国から「もっと精神障碍者の雇用率を上げろ!」とのお達しが出るほどである。

結局障碍者、社員、経営者皆がハッピーになれる障碍者雇用など無いに等しい。
本人も辛いだろうが、フォローをする周りも辛い。
法律がなければ障碍者を積極的に雇う会社なんて僅かだろう。
直球で言えば、知的、精神障碍者は社会から見れば大迷惑な人間なのである。

最近は何にでも人権が~人権が~と煩くなってきた。
それならば、安楽死を認めるのも1つの人権の在り方ではないかと私は考える。
私自身、生きる希望もないし健常者に戻れるとも思っていない。
生きているだけで迷惑をかけている事も理解している。
だからこそ、死を求める。それだけの話である。

断食経過4日目 2018/06/05
食事 ドデカミン500ml、葡萄ジュース1杯
備考 特になし。